人生で1番すごいなぁと思ったサイキッカー その②
で、結局黒い服のヤンキーは人生初の出逢いであるベジタリアンの彼の事でした。
実際サイキッカーの彼とはあの時30分ハチ公前で立ち話しただけで電話もメールもしてなかったのですが、オーストラリア行きの飛行機に乗るために成田へ向かう電車の中で突然メールが来て
今からオーストラリア行くんでしょう?
とりあえず帰ってきたらすぐに連絡してください!サポートに入らないとと思っています。
では
と
そのメールを受け取った時は誰だっけ??
でしたが、思い出した時は後の祭りで。。。
やってしまった!!!あれだけ注意してたのに!!!と。。。
そして、行くなんて一言も言ってないのにそれがバレていて飛行機に乗る直前というのにも衝撃でした。
帰ってきて話をしてみたら相当夢が敗れた事で生きる気力もなくエネルギーも漏れているからこのままでいると危ない。
と、遠方から毎日会社までお迎えに来てくれました。
頭や心の中を読んで会話をしてくるのでカフェに入って会話やケアをしてくれるのですが、私は無言でいるのに彼はそれはダメだよ!こうしなきゃ!あーだこーだと言います。まるで会話をしているように。
正に心で思っていることを正確に読んで会話をしているのでイラっとして、うるさーい!!読まないで!!やめてーーー!!!と喧嘩してました。
でも、毎日迎えに来てくれるんです。
結局2年間
その後数年は落ち着いていて週末遊んだりして過ごす距離感でした。
話を聞いてみると彼は2歳くらいのまだ話が出来ない頃から鉄パイプやフォークなどをくにゃくにゃ曲げてしまい、色んな精神統一を学ぶためにメキシコのシャーマンのところに行きつつそこで武道みたいなのを学びロシアへも行き武道を学んだそうで、まともに学校へは行っていない幼少期を過ごしていたそうです。
心を読んでしまうから近所でも気持ち悪いやつ扱いで。
大人になるとアメリカの企業に雇ってもらいお金を貰って生活していたと。アメリカにはお抱えのサイキッカーがいるのが普通だそうです。
でも、本当の自分は何がしたいんだ?と聞くと違うことが出てくるのでスッパリと辞めて面白そうな日本へ来たそうです。
私は今はもうちょっとだけわかるくらいですが、ガンガン見える全盛期のあれはどこからやってくるのか?とたくさんの人に会いに行き話を聞き体験し10年経ちアカシックだったというところに落ち着いています。