気になることなんでもかんでもやり隊!

スピリチュアル、子どものアレルギー、性、教育、色々自分が体験したり経験したことを書いていきます。

親業1回目を終了して。。。

とりあえず自分の言葉の癖に悲しくて傷つけていることがわかったら悲しくて悲しくて。

とてもショックと罪悪感でいっぱいになりました。

 

そして、前の園の先生の言葉たちをまだ理解は出来ていないのですが先生に言われる口調や言葉が全部当てはまりフラッシュバックのようになり涙が出ました。

 

真似して下さいと言われた言葉たちだったのですが真似したら絶対にダメだったんだとわかり後悔でいっぱいだったのですが、

 

親業訓練をはじめる前のお試し会の時にとにかく子どもの言う事に対して全部同調してくりかしてあげてください。その上で自分の気持ち(状況からくる自分の本当の気持ち)を伝えてあげると子どもは落ち着くし受け止めてもらえた上で、お母さんの気持ちを受け止めてくれるとのことで。。

 

実際1回目のショックが大きすぎてその日からそう言う風に頑張ってみたところ話を聞いてくれるようになりました。

 

そして、振り回さないようにこちらの時間だけでなく子どもの時間もとるようにしたところまだ4日しかたっていないのにすごく話を聞いてくれるし、週末パパも含めた4人で過ごしたら今まで夫婦でパニックになって怒っていたところが冷静にみれるようになっている自分がいました。

 

パパ1人がパニックになり、子どもが泣き逃げる。が、1日のうちに何度も繰り返され、パパに俺じゃダメだから話しして諭してもらえないかと1日のうちに4回も言われて少しだけ成長出来てるな!と思いました。

 

遊び場で子どもが遊んでいる時にも前の園で言われていたルールを思い出し片耳立てて携帯をいじって側で座っていました。

 

すると、目の前で大きいお兄さんが組み立てていたおもちゃを3歳くらいの子が奪いにきたのでみていると、小さな男の子は親に普段言われているのか、大きいお兄さんは小さい子に貸さないといけないんだぞ!お兄さん(指を指して)僕(指指して)お兄さんは小さい子に貸すの!僕それやりたい!!と奪いにかかっていました。

 

お兄さんは困っており、これまだ完成してないしやりたいんだ。と正直に言っていましたが、小さい子は力ずくで奪いにかかってお兄さんはもうどうしたらいいかわからず大人に助けを求めていましたが、その周りに大人は私しかおらず(子ども7人ほどいたけど子どもをそこにおいて大人は買い物の様子)

 

とりあえず、そうかーこれかっこいいしやりたいね!今お兄さんが作っていたし、まだ完成してないんだって。

完成して飽きたら貸してもらえるんじゃないかな?

もし大好きなおもちゃがあってとっても楽しくて、作ってる途中で取られちゃったらどうかな??と聞くと、

 

嫌だ!!

でも、また僕もやりたい!!と

 

なので上の言葉をまた繰り返し、最後に

お兄さんかっこいいの作っているもんね。同じようにかっこいいの作りたいよね。

お兄さんの完成はどんなかっこいい姿なんだろうねー?ちょっとみてみたくはないー?と言うと

 

うん。かっこいいの!

と納得してくれ、他のお兄さんが俺これ完成して満足したから貸してやるよ。と言っておもちゃを貸してくれ大喜びしてました。

 

そこから子どもたちの交流が始まったのをみて、みんな完成させたいしもっとかっこいいの作りたいし見てほしいんだなと再確認できました。

 

これ借りたい!使ってもいいかな?ここはどうやって作ったの??ここ上手く出来ないんだけど誰か教えてくれない?俺のこれとそれ交換してもらえないかな??こここうするともっと面白いぜ!等々

 

それまでは黙々とこっそり奪い奪われて、なんだかちょっぴりギスギスしていたのに言葉をお互いに掛け合いが出来るだけでこんなに盛り上がるし関係性がうまくいくんだなと思いました。

 

今日はしみじみ親業に参加してよかったと心底思えました。

 

むしろ一体なんであんなにパニックになって怒ったりしていたのか思い出せません。。。